2010年03月13日

3月のコーディネート

 3月の和装着装教室、受講生の皆さんは先月に引き続き、卒入学式向けの二重太鼓レッスン。
 変り結びなどもしてみたいところですが、とにかく基本の二重太鼓を自分ひとりでしっかりきれいに仕上げられることを目指して、本番に向けて実際に着る着物と帯での練習を行います。
 きものは慣れることが一番と考えますので、良いきものだからといって、本番にだけ着ようとすると、どうしても「着られている」感覚になってしまいます。
 できれば2~3ヶ月前から、無理なら1~2回でも、その日に着たいきもので練習することをオススメします。
 着ているうちに、きものの方でも身体に馴染んでくるものなんですよ。

 月に1~2回の和装講習ですが、下着から始めて30分以内で着られるようになりました。
 式当日のお母さまは大変です。
 自分の着付はもちろんのこと、旦那様のご準備も、式に出席するお子様ご本人のご準備も、更に、ご家族の朝ごはんだって、お洗濯だってあるんですものね。簡単にさっと着られるようになっていなくっちゃ(^^)
 よいお天気であるように祈っています。
 前日に一そろえ、揃えておくのを忘れないようにしてくださいネ。

 あ、写真を撮らせていただくのを忘れていました(^^;

 では、今月の講師コーディネートです。
 まあ、あの・・・普段着でゴメンナサイ(笑)


 初回。古着のコーデ。
 春らしい柄行の小紋に、毛織(たぶん)の黒にポイント柄の名古屋帯。
 ピンクの刺繍半衿、ピンク色の帯揚げ、ポリかなにかの丸ぐけ帯締め。
 袖丈が60cm位あって、それが昔のきものの良さでもあるんですが、ちょっと邪魔です。
 袖丈の合う長襦袢も丁度古着で手に入れたので、着て見ました。
 緋の紋綸子です。見えないけど(^^)


 こちらは和装着装教室ではなく、ちりめん細工教室講師の時に思いついて着て行ったもの。
 よろけ縞に梅と桜の柄のポリエステルきものに、交織リボン織の名古屋帯。
 緑色の帯締めを利かせ色に持ってきた・・・つもり。
 襦袢はモスリン(メリンス)の広幅モノ単仕立て。普段着用の長襦袢ですが、毛織物だもん暖かいんです。
 ちりめん細工受講生の皆さんは、遠慮のない人生の先輩方、袂をめくって「あらメリンスっ珍しい」(笑)
 本当に、今では見かけなくなりましたね。細々チェックいただきましたが、最終的には誉めていただいてとても嬉しいです。
 このきもの、つるし(仕立上がり)で購入したきものですから良くわかりませんが、布端をヒートカットして反物巾にした元広幅モノのような気がします。まあ、お手頃な普段着なんで良いんですけど。
 もちろんミシン仕立ですね。


 こちらも古着のコーデ。
 深緑の縫い取りお召しだと思う付け下げにレンガ色の名古屋帯。
 ピンク色の帯揚げは先のコーデと同じものです。帯締めは黒地に赤い模様の丸ぐけ。

 箪笥には自分のものもあるのに古着を着るのは、自分のサイズで仕立てあがっていないきものを如何に着こなすか、というチャレンジでもあったり? ・・・いえ、解いてしまうまえに着てみよう、というだけです(笑)
  
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2010年02月17日

2月のコーディネート

 今月の和装着装講習は・・・ご受講の皆さんは、来る卒業式・入学式にむけての礼装レッスンですが、お気楽講師は失礼して普段着のコーディネートです。ゴメンナサイ(^^;



 一回目も二回目もお天気があまりよろしくないので、洗える着物のコーディネート。

 黒地に色々な吉祥模様が市松取りされた小紋には、ポリエステルの開き名古屋。寒いので上着に鹿の子模様の袖なし羽織。これも動きやすいように古着の羽織から袖を取ってしまったものです。

 大きなよろけ縞に梅の柄の小紋は、柄行からいえば「この季節しか着られない」季節限定もの。春を待つ気持ちを緑の遠山模様の紬帯と淡いピンクの帯揚げや半襟に込めてみたり(^^)

 どちらも気楽に角だしを結んでいますが、梅の小紋は普段のコーディネートとしては着丈を長く取りすぎています。礼装の際には、これくらい・・・という例です。といえば聞こえはいいですが、帯が紬の角だしではバランスがよろしくありませんね。

 改めて写真で見直すと、帯締めが同じでした。他のもあるのだけれど、使い勝手のよいものばかりしてしまいます。

  
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2010年01月31日

1月のコーディネート

 いまさらですが(笑)
 今月始めの和装着装講習での装い。



 年明け初回ということで、靄ぼかしの絹小紋に紬織遠山模様の名古屋帯。
 紅梅色で初春の感じを出してみました。

 古着で裄が合わない&洋装のときにも引っ掛けられるように袖を取っちゃった羽織をあわせて(^^)
  
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2009年12月11日

12月のコーディネート

 12月の和装着装講習は、先週金曜と本日でした。
 月二回の講習なので、今日が年内最終回・・・ということに、気付いたのは終わりのご挨拶を交わしていたとき。
 あらららら~(^^;



 先週は、半巾帯に飾りの帯締め、頂き物のシジミ細工のブローチを帯留め代わりにして羽織を合わせました。
 着物は黒地に赤の織柄です。サテン光沢のある生地ですが、裏に紅絹を使っているところを見ると昭和初期のもの。
 ひょっとすると洋服地を着物に仕立てたものかもしれません。古着で遊ぶのも楽しいものですね。
   
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2009年07月06日

7月のコーディネート

 梅雨明けはまだですが、7月に入って、薄物を羽織っても良い頃になりました。
 和装のお教室を始めて数年経ちますが、実をいうと薄物では、絵羽の紗袷なんて、趣味性の高いきものといえども着ていく場所を選んでしまう逸品のただ一枚しか持っていませんでした(滝汗)
 とてもお教室に着ていく着物ではありません。いえ、講師だし、それくらい着ていても良いのかもしれませんが、自分で緊張しちゃいます(笑) 

 ということで、生徒さんから教えていただいたジャスコつくばのたんす屋さんに行ってみました。
 だんなさんと奥さんとおしゃべりしながら、楽しくアレコレ選ばせていただき・・・気楽(なんといっても着物姿で運転したり、大荷物を運んだりと暴れますから)に着るなら、黒地だわねぇ、っと。絽の着物とアコガレの麻襦袢を求めてまいりました(^^)

 反物から仕立てると、超特急でも一週間はかかりますが、古着ですから、ちょっとしたお直しだけで着られます。
 楽しみのための気楽な和服なら、古着を利用されるのも良いかもしれませんね。
 なんといっても価格がリーズナブルなところが嬉しいです。



 絽の黒地小紋、柄はあまり気にしなかったのですが、飛び梅のようです。夏の着物に飛び梅というのは、ちょっと失敗だったかも? 裏をよく見ると前の秋草の柄が残っていて、染め替えして大切に着られてきた着物の様子。
 柄はともかく、すっと馴染んで良い感じです。
 帯は、麻の名古屋です。
 お扇子を帯に挟んだのは暑さのためでもありますが、これ1本挿すことで、胴帯がピンっと締まります(^^)
 袖をざっと合わせた麻襦袢で、この日は、とても涼しく過ごせました。
  
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2009年06月13日

6月のコーディネート

 久々の和装コーディネート記事です(^^;
 着てはいるんですが、写真を撮らなかったり、以前と同じコーディネートだったりで(笑)



 今回のコーディネートは、衣替え後の初回和装着装講習の着物です。
 夏の単着物は、絽や紗、とお思いの方も多いと思いますが、6月に透ける生地(絽や紗)は気が早すぎます。
 絽や紗の出番は、梅雨も終わり夏至を過ぎた「盛夏」のおおよそ一ヶ月の間だけ。
 衣替え前後の6月、9月は、透けない生地の単の着物で過ごします。


  
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2009年04月11日

4月のコーディネート

 第一・第二金曜は、和装着装の講習日です。
 ということで、昨日のコーディネート。



 春らしくピンク色の小紋を出してきました。
 靄のようにぼかしの入った無地風小紋です。
 縫いの一つ紋でもつけておけば略式礼装にもなりますが、小紋として着たかったので紋は入れませんでした。
 これにサーモンピンクの名古屋帯などを合わせると、はんなりと優しいコーディネートになります。
 今回は、黒地に銀、他の色の直線的な幾何学模様の帯を合わせ、帯揚げは着物と同系色に、緑の帯締めをポイントにしてみました。
 小物によって印象が変わるので、着物のコーディネートは楽しいのです。

  
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2009年03月13日

今月のコーディネート

 久しぶりの和装着装(一般名は「着付け」)講習でした。

 とくに募集もしていないので受講生が少ないのは当然ですが、都合が合わないと一ヶ月二ヶ月くらいは休講してしまう気ままなお教室ですから、毎回新たな気持ちでの講習に・・・なんて。
 あまり、新たな気持ちになってしまっても上達しないのですが(笑)
 お休みのご連絡をいただいたときは、できるだけ着物に触ってくださいネ? とお願いしているのですけれど、それもなかなかままなりませんね。
 斯様に、資格取得を目指すというような、かっちりとカリキュラムが決まっているお教室ではありません。
 この着物を着たい。という着物をお持ちいただいて、それに合った着付け方をご教授しています。

 着る練習の合間に、季節のコーディネートなどをレクチャーしたり。
 というわけで、講師自身は季節に合ったコーディネートをしていきます。



 今回は、三月。桜の開花も待ち遠しい春の日ですが、まだ羽織を着ても良い季節です。
 花の季節に合わせて、桜の小紋なども楽しいかしら? と思わないでもなかったのですが、箪笥にある桜の小紋は、学生時代に仕立てたもので、ちょっと(カナリ?)若作りになってしまうので・・・(笑)
 深緑色のお召しに、臙脂色の博多織名古屋帯を合わせてみました。
 お召しの柄が抽象柄なので、帯も幾何学模様です。
 着物自体は「お召し」ですから帯を替えれば少し改まった席にも着て行けますが、今日は、いわば講師のお仕事着なので、ちょっとスポーティに短めの着丈に着付けてみました。
 改まったお席に来ていく際には、かかとが隠れるくらいに着付けます。

 お召しとは織り方による生地の名称です。
 将軍家が好んだところから「お召し物」>「お召し」と名づけられたといいます。
 ご都合に合わせて自由に参加できる講習ですが、和服に関する知識も合わせてお話していきます。
  
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2009年01月13日

初?

 先週の和ゴコロくらぶは、久しぶりの和装着装講習でした(^^)
 受講生さんが少ないので、いろいろ都合が合わないと二ヶ月くらい休講してしまう・・・という気ままなお教室ですが・・・

 時折氷雨の落ちる寒い日でしたので、新年初めての和装教室にふさわしく・・・と考えていたコーディネートは出番がありませんでした。
 いつもの洗える小紋着物に、濃紫の羽織で出勤しましたが・・・

  
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2008年10月09日

10月のコーディネート

 昨日のアーデントライスペース教室は、和装着装の講習日でした。
 衣替えの10月、時折雨の落ちてくる不安定な一日でしたね。



 袷小紋のコーディネートは、手持ちの和服も数があって、いろいろと悩みます。
 とはいえ、雨模様の日では、気軽なポリエステルきものが便利です。

 衣替えといっても、まだ10月、羽織ものはナシの帯付姿ですから、お太鼓の姿もキリッとしたいものですね。
 黒地にいろいろな吉祥柄の入った色紙を飛ばした小紋に、紬の帯。
 柄の一色をとったからし色のちりめん帯揚げ、帯締めは黒地に赤い柄の入った丸ぐけを効かせ色にしてみました。

  
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2008年09月11日

9月のコーディネート

 8月の和装着装は休講でしたので、今週は久しぶりの講習日でした。
 盛夏を過ぎた9月、まだまだ暑い日もありますが、薄物の季節は過ぎました。
 10月の衣替えを前にした、単のコーディネートです。




 盛夏を前にした6月の単とは趣を変えて。

 単仕立てにした紬に、リボン織の名古屋帯、小物にからし色を持ってきて、少し早い秋を取り入れます。
 5月には絽の半襟へと早めに切り替えましたが、9月には絽はもう片付けて塩瀬の白で。
 あまり暑苦しくなってもいけないので、帯揚げと帯締めは、軽く夏のものをしてみました。

  
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2008年07月09日

7月のコーディネート



 分銅つなぎの縮みに一重名古屋帯、青の帯締めを効かせて。

 7月に入れば一般的には「絽のきもの」ですが、縮みも夏の着物です。シャリ感があって、絽よりも好き・・・というのは措くとして、普段着~おしゃれ着のコーディネートとして、今日は縮みを選んでみました。

 足元が撮影できませんでしたが、夏の装いは、少し短めに着付けるとキリッとして涼しげです。
 着物が黒地だったので絽の半襟を少し多めに出していますが、もう少し控えめのほうが涼しそうだったかもしれませんね。
 お太鼓も、心もち小さめに仕上げます。後姿もありませんが。

 夏の着物姿は、着ている本人よりも、見た人が涼しく感じることを第一に着付けていきます(^^)

 もちろん、本人も汗だくになってしまってはイケマセンので、見えない部分に涼しくなる工夫をいたします。
 麻の肌着~襦袢が一番ですが、如何せんお値段も張りますし、入手しやすいものでもないので、綿晒しの肌着やクレープの肌着を揃えるとべたつき感がなくてよろしいのです。
 絽の長襦袢も、ポリエステルのものを着るようでしたら、すっぱりやめてしまって、裾避けと半襦袢に絽の半襟をつけてしまっても良いでしょう。
 そうはいっても、礼装でしたら、お話は別です、よ?(^^;

 和ゴコロくらぶでは、自分ひとりで着物を着ることを目的とした和装着装講習を行っています。
 資格を取るためや他の方へ着付けてあげるためのお教室ではありませんので、講師も毎度気楽な格好で、ご受講の皆さんをお迎えさせていただいています(^^)


  
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2008年06月11日

6月のコーディネート



 和ゴコロくらぶアーデントライスペース教室の、本日は月に一度の和装着装の日でした。
 エアコンを効かせた室内ですから、練習着は季節に無関係に選んでよろしいのですが
講師たるもの、そうはいきません。

 6月といえば、衣替え。
 袷の着物から単の着物に入れ替えます。
 とはいえ、まだまだ薄物の季節ではありません。
 この時季の着物は、サマーウールや紬、縮の透けない単です。

 お好きな方なら沢山お持ちでしょうけれど、滅多に着ないような場合
夏の時期の着物は、なかなか数を持ちませんね。
 でも、気軽に着たい・・・こうしたときに便利なのが、変り織生地の浴衣です。
 近年の浴衣は、柄付けも「いかにも浴衣」というものではなく
小紋柄が多く出回っていますから、そうした浴衣に足袋と半襟をあわせて
綿の単着物として街着にしてしまうのです。

 今日は、綿麻の縮風。仕立て上がり浴衣として販売されているものです(^^)
 絽の半襟と羅織の帯、柄の一色に合わせた絽の帯揚げ、
レース組みの帯締めでコーディネートしました。
  
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2008年05月15日

昨日のお教室


昨日のアーデン教室は月に一度の和装着装の日でした。
和ゴコロくらぶ、アーデン教室は
毎月第二水曜日が和装着装のお教室になるのです(^^)

あいにくの雨の日、5月でも暑い日だったら単の登場か?
と思っていたのでしたが、肌寒い雨でしたので、気軽に洗える袷の着物で。
5月の爽やかさも少し取り入れたくて、小物を夏物に変えました。
半襟もちりめんに刺繍のあるものから、白の塩瀬にして爽やかに。
足元は、遊び心で大きな水玉の柄足袋。

こんなコーディネートも楽しいでしょう?

来月は、いよいよ衣替えの6月です。
単の着物に夏帯、絽の半襟も用意しての夏支度。
講師は和装で出かけますので、季節の着物を準備していますが、
月一回の講習ですから、受講生の皆さんはお好みのお支度でよろしいのです。
エアコンも効かせていますしね♪









和ゴコロくらぶ アーデントライスペース教室
水曜日午前10時~12時 受講料1500円/回(材料費別途・会員割引あり)
第二水曜 和装着装
第一第三第四水曜 手芸
見学歓迎
*和装着装は女性対象です。受講生募集中☆
詳細は「オーナーへメール」からお問い合わせください。
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