2009年06月13日
6月のコーディネート
久々の和装コーディネート記事です(^^;
着てはいるんですが、写真を撮らなかったり、以前と同じコーディネートだったりで(笑)

今回のコーディネートは、衣替え後の初回和装着装講習の着物です。
夏の単着物は、絽や紗、とお思いの方も多いと思いますが、6月に透ける生地(絽や紗)は気が早すぎます。
絽や紗の出番は、梅雨も終わり夏至を過ぎた「盛夏」のおおよそ一ヶ月の間だけ。
衣替え前後の6月、9月は、透けない生地の単の着物で過ごします。
着てはいるんですが、写真を撮らなかったり、以前と同じコーディネートだったりで(笑)
今回のコーディネートは、衣替え後の初回和装着装講習の着物です。
夏の単着物は、絽や紗、とお思いの方も多いと思いますが、6月に透ける生地(絽や紗)は気が早すぎます。
絽や紗の出番は、梅雨も終わり夏至を過ぎた「盛夏」のおおよそ一ヶ月の間だけ。
衣替え前後の6月、9月は、透けない生地の単の着物で過ごします。

今回は、黒地に分銅繋ぎの縮(ちぢみ)に、白地にリボンを織込んだ紬の帯をあわせました。
松葉色の夏の帯締めに、フクロウのブローチを帯止めにして遊んでいます。
足元は、水玉柄の足袋でちょっと若作り(笑)
半襟や帯揚げは、衣替え後には、絽のものです。
講師は、斯様に季節に合わせたコーディネートで講習に臨みますが、受講生の皆さんは、好みの練習着で講習を行っています。
お教室内はエアコンが効いていますから、夏といえども、袷の着物で練習していただいてかまいません。
もちろん、浴衣着付けも季節を問わず行います(^^)
講習の中で、講師のコーディネートについてやお手持ちの着物を拝見しながら、お手入れの方法、柄や織について、着物のTPOなど、いろいろの知識もお話していきます。
Posted by wacocoro at 10:33│Comments(0)
│コーディネート(和装)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。